- 「調」
- 応募部門:サウンド部門
- 作者:浦島周平
『ゲーム甲子園2007』最終月 月間優秀賞
簡単なゲーム内容の説明・アピールなど
物語の鍵となるのは少年の頭に浮かんできた一本の旋律。オカリナで奏でられるその旋律が、彼の運命を紡いでいく。
さまざまな思いをこめて奏でられたその旋律が、少年を取り巻く世界を変え、唯一の家族である父の行方さえもわからなくさせる。
周囲に広がる黒々とした無数の木々、歩いているだけで襲いかかってくる獣。とても安全とはいえない世界を、少年は歩く。
何故こんなことになったのか。オカリナがいけないのか。旋律がいけないのか……少年は自問する。
しかし、この危険な世界で少年に奇跡をもたらすのもまた、その旋律だった。
※RPGまたはアクションRPGを想定
- BGM
-
track 1) メインテーマ(主人公の吹くオカリナ)
track 2) エンディング曲
track 3) ゲームオーバーの時の曲(2:11で曲頭にループ) - 効果音楽
- track 4) 宿屋に泊ったときの音楽
受賞に対する感想など
正直に言って、月間優秀作品に選ばれるとは夢にも思っていなかったのでとてもうれしいです。サウンド部門での応募ということで音楽に関連したストーリーをベースにして進めていったのですが、安直なアイディアかと危惧していたので、月間優秀賞に選ばれたことで安心しました。
応募作品を最後まで作り上げることができたのは、ベースとなるシナリオを一緒に考えてくれた友人のおかげだと思っています。この場を借りて、お礼申し上げます。
制作上、苦労した点やエピソードなど
上には書いてありませんが、想定したシナリオにある旋律は「ちょっぴり悲しさを含んでいながら決して不快ではなく、むしろ穏やかな幸福な気分をもたらしてくれる旋律」です。設定のせいでとにかく主旋律のハードルがあがり、何度も練り直しました。
また、「物語の重要な場面でいかにそのメロディをからめて新しい音楽を聴かせるか」、そういうところに力を入れたので、メインメロディを他の曲に組み込むためのアレンジ作業は時間がかかったのを覚えています。



