ゲーム甲子園
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競輪補助事業
 
ゲーム甲子園2005
 
2006年3月24日
株式会社エンターブレイン
財団法人デジタルコンテンツ協会
 
始まります、3度目のクリエイターの熱き戦い・・・
 
 

新しいゲームソフトの製品化ならびに新人ゲームクリエーターの発掘などを目的に、全国
からゲームソフトの斬新なアイディアや作品を募る「ゲーム甲子園2005」は、応募総数が、364作品(募集期間:2005年9月1日〜2006年1月6日)にのぼりました。その中から、「ゲーム甲子園」大賞『まるちん』(作者:伊神央人)をはじめ、各部門賞が決定し、3月24日に発表・授賞式を行ないました。


「ゲーム甲子園」は、ゲームソフトの高度化やニーズの多様化にともない、ユニークで斬新な企画を見つけ出すことが年々難しくなっているゲーム業界において、可能なかぎり多くの才能を見出し、製品化に道を開くことを目指したプロジェクトです。第3回目となる「ゲーム甲子園2005」は、映像、音楽、ゲーム文化の振興を図りコンテンツ産業の活性化を支援する「平成17年度デジタルコンペティション開催補助事業※」のひとつとして選定され、株式会社エンターブレイン(代表取締役社長:浜村弘一、本社:東京都千代田区)と財団法人デジタルコンテンツ協会(会長:中村雅哉、事務所:東京都千代田区)が主催し、経済産業省の後援のもと、ゲームメーカー11社の協力を得て実施いたしました。
募集対象は企画アイディア部門、ゲームプログラム部門、サウンド部門、コンピュータグラフィック部門の4部門で、月単位で応募作品を審査し、優秀作品を決定いたしました。また、受賞作品とは別に、優秀な作品は協力メーカーでそれぞれ製品化を検討しています。
応募総数は364作品にのぼり、そのうち各月で月間賞を受賞した14のノミネート作品の中からあらためて「ゲーム甲子園」大賞および部門賞を選考いたしました。受賞作品は以下の4作品です。

◆大 賞  
「まるちん」/伊神央人
◆部門賞 
企画アイディア部門: 「ジャングル・パイレーツ(仮)」 /モリヤマ タカヒロ
ゲームプログラム部門: 「Money Wars」 /ロッチ
サウンド部門: 「Memory of mind」 /あさぎ漣
(コンピュータグラフィック部門については今回該当なし)

大賞を受賞した「まるちん」は、企画アイディア部門の応募作品で、全ページが丁寧な手書きで描かれており、可愛らしいキャラクターと独特な操作性、そして良く練られたマップが審査員の高い評価を得ました。

エンターブレインでは、このような活動を通して、今後もさらにゲーム業界全体の発展に寄与していきたいと考えております。

※財団法人デジタルコンテンツ協会が日本自転車振興会の補助を受けて行なう事業。映像・音楽・ゲームの各部門における新たな才能の発掘および、事業者間の交流を通じての各文化の振興、活性化を目的とする。
●『ゲーム甲子園2005』授賞作品概要
 
■審査員
岡田耕始(潟Kイア 代表取締役)
杉山知之(デジタルハリウッド大学・大学院 学長)
鈴木理香(潟Vング 取締役副社長)
薗部博之(潟pリティビット 代表取締役)
浜村弘一(潟Gンターブレイン 代表取締役社長)
広井王子(潟激bド・エンタテインメント 取締役会長)
水口哲也(キューエンタテインメント梶@代表取締役CCO)
(敬称略・五十音順)
 

■大 賞 
「まるちん」/伊神央人 (賞金 100万円・賞品 トロフィー)


<作品内容>
“まるちん”はタイヤと棒から生まれた星の精。「転がる」と「棒を突き出す」の動作のみで様々な星域を冒険するアクションゲームです。ステージは多彩な重力環境、材質、ギミックで構成され、物理的なリアクションを体感する新鮮なプレイ・テイストが楽しめます。

<講評> (抜粋)
●まず、ストーリーが良い。ゲームシステムは、文章だけでも、たいへんわかりやすく、確かに誰にでも、すぐにプレーできそうだ。キャラクターデザインも、とても上手。また、クリアするステージについても詳細まで、考えて作り込んであるところは、たいへん素晴らしい。作者の頭の中では、すでに「まるちん」が、ちゃんと動いていることが良くわかる。手書きの企画書というところから、「まるちん」の持つ暖かみを伝えている。企画としての完成度は、とても高いと感じた。(杉山)
●アクションとパズルの要素をしっかりと取り入れて作られた企画。攻撃、ジャンプなどがプレイヤーの意志通りにできるかどうか、かなりタイミングがシビアなゲームになりそうです。単純で難しいゲームが奥深さの魅力につながれば、プレイヤーの心を捉えることができるとは思うのですが、そのあたりのバランスと世界観をうまく調和できれば、かなり面白いゲームになると思います。(鈴木)
●これは企画書として楽しめた。ゲーム性も新しさを感じる。マイキャラについては、少しキャラクター性に弱さを感じるが、すぐに商品化できそう。(広井)

 

部門賞(賞品 盾)

★企画アイディア部門
「ジャングル・パイレーツ(仮)」/モリヤマ タカヒロ
 

<作品内容>
「1つのフィールドでみんなで遊ぶ」「1 FIELD MULTIPLAY」 の「対戦パズルゲーム」です。ルールは簡単。1つのフィールドを舞台に、互いにタルを投げ合い、頂上にあるお宝を先に奪った方が勝ち!「だるま落とし」+「山崩し」をコンセプトに誰もが気軽に参加出来るパズルゲームになっています。

<講評> (抜粋)
●対戦モードで、ぜひ、やってみたくなるゲームだ。縦と横の展開があるので、スピードだけでは無く、頭脳プレーも要求されそうだ。魅力的なゲームシステムを考案しただけでなく、キャラクターデザインや、サウンドのイメージまで、出来ているのが凄い。企画書の完成度は、トップレベルだった。(杉山)
●面白そうだしやってみたい気がする。企画書もよく書けてるがゲームそのものよりも、周辺の説明に終始してしまっているので、奥が深いのかどうかがわからないのが残念。(薗部) ●3Dであることのメリット、特にブロックが立体であることのメリットを体験として面白く仕上げようという姿勢には共感します。もしこの体験が面白いものであれば、それだけで何度もトライしてしまう可能性は充分にあります。(水口)

★ゲームプログラム部門
Money Wars」/ロッチ

<作品内容>
次々と募金箱に募金されるお金を、募金箱がいっぱいにならないように換金していく落ものパズルです。1円なら5枚並べると5円に、5円なら2枚並べると10円にと、基本的な換金のルールに従ってお金は1つに両替されます。また、1000円以上のお金はアイテムとして使用することができ、相手の邪魔や自分を助けたりすることもできます。

<講評> (抜粋)
ハマる!!最初は分かりにくかったが分かりだしてやり込むとハマる。敢えていうならゲーム性をこのようなテトリス型ではなく違う形で完成できれば斬新さを強調できるのでは?
(岡田)
●おもしろい!落ちものゲームの発想は、よくあるものだけど。両替をするというところは、目の付け所がいいね。そのまますこしお化粧をして、DS商品として発売してもおかしくない作品だと思う。(浜村)
●多少あわただしいが、それこそがこのゲームの売りだろう。やはりキャラクターがうまく乗ったら大変おもしろくなるように感じる。(広井)

★サウンド部門 
「Memory of mind」/あさぎ漣

<楽曲の世界観>
争いの絶えぬ世界、滅びいく国々。主人公は、その戦いを勝ち抜いてきた騎士・・・。ある大きな交戦の最中に、世界は光にみちる。その日を境に、世界の誰もの記憶が消失していく。現れる謎の少女・・・それは審判者と呼ばれるものだった。記憶の消失が神の意志であり、人間を一掃しようとしていることを知った主人公は人間の存続をかけて立ち上がる。
   
●曲目  
1.OPテーマ曲 4.記憶をとりもどす音
2.廃墟と化した街の曲 5.戦いの勝利
3.EDテーマ曲 6.戦いの敗北

<講評> (抜粋)
●映像につける音楽をとても良くわかっている。まさに作曲家の頭で想定したとおりの、情景が聴く者に伝わってくる。
メロディーラインも美しく、オーケストラレーションも素晴らしい。シンセやデジタル音源ではなく、実際の楽器やオーケストラで聴いてみたくなった。(杉山)
●ストーリー性を感じます。ドラマを想起できます。技術的には、まだまだこれからかもしれませんが。ゲームのサウンドとして、まずまずの完成度だと思います。ここからの課題は、オリジナリティーを目指しての差別化ですね。(浜村)

 
●『ゲーム甲子園2005』開催概要
 
■主 催
株式会社エンターブレイン
財団法人デジタルコンテンツ協会

■後 援
経済産業省

■ 協 賛
株式会社アトラス
株式会社スパイク
テクモ株式会社
株式会社ナムコ
株式会社ハドソン
株式会社バンダイ
バンダイネットワークス株式会社
株式会社バンプレスト
株式会社フロム・ソフトウェア
株式会社マーベラスインタラクティブ
山佐株式会社
(五十音順)

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■運 営
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